桃井のりこのプサンブログ『Blog☆ワッタカッタ釜山』

約2週間、東京にいましたが
明日から釜山へ帰ります〜。

釜山の日々はTwiterにてお知らせします〜




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最近、釜山で仲良くしているポペラ歌手HUE: 휴。
現在、韓国、そして福岡で活動していますが
8月12日、東京の韓国文化院 ハンマダンホールで開催される
「2011 韓日交流音楽会」に出演します。

ちなみにポペラ歌手とは、ポップスとオペラの造語で、
クラシック・オペラの世界をカジュアルに
表現している感じでしょうか。

この音楽会には
バリトン歌手のソ・ジョンハクさんなどが出演します！
HUE:はSomewhere Over The Rainbowのほか、
千の風になっても歌います！


◎イベント詳細▶こちらをクリック！

◎HUE:公式HP▶こちらをクリック！


☆写真は6月にBEXCOのイベントに出演した時のもの

とってもチャーミングなHUE：の二人。
311の大震災のときには、
私（日本人代表？）のためだけに
アヴェ・マリアを歌ってくれました。
いまでもアヴェ・マリアを聞くと、
春の晴れた午後の日の乾いた空気と
不安定な気持ち（大震災直後のショックで）....を
思い出します。
最近は日本語力もメキメキ上達。
会うたびに驚かされます。

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夏真っ盛りの海雲台。
この週末も国内外から大勢の人が訪れているのでは？
2011年度、釜山滞在日数合計84日（7月22日現在）の私ですが
そのうち81泊82日間を海雲台で過しています。
しかし、8月中旬まではハイシーズンで、どこのホテルも混み混みで
料金もお高いので、来週の釜山は残念ながら海雲台以外に泊まる予定です。

以前もブログで、こんな形で海雲台を紹介しましたが、
再度、お気に入りの写真をお見せします〜！


☆ノボテルとアクアリウムの間にあるビーチの入口。
　冬の朝、7時30分の風景


☆同じ場所です。霧雨の夜にはこんな雰囲気。
　こんな景色も好きです〜


☆飲んだり、食べたり、私の借り（仮）机もあったりする....
　海雲台新市街地。ここだけで30万人もの人口だとか！



☆早朝、ふと目覚めてブラインドをあけたら.....
　幻想的な天空の一瞬



☆海雲台の夕刻も大好きなひととき！
　窓の向こうに広がる萇山...
　いつかナイトハイクしたいです〜


☆将来はこの月見の丘（タルマジ）に住む予定です。
　24時間、海雲台の海が見放題〜〜〜〜〜？？


1泊、2泊で釜山に来て、南浦洞エリアに宿泊すると
なかなか海雲台まで行けない！と、よく言われますが
地下鉄でもバスでも約１時間、タクシーなら40分ぐらいです。
ぜひ、海雲台へ。きっと好きになるはずです〜。

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釜山の夏！といえば、やっぱりミルミョン。
一瞬、冷麺のようですが、
ミルミョンは、小麦粉を主原料にした麺を使っています。
おなじみの冷麺はそば粉を使っているので、
そこが大きな違いです。
朝鮮戦争時代、食材が不足していたため、
そば粉の代用に小麦粉を用いて麺を作ったのがはじまりで、
ここ釜山が発祥の地です。
暑い夏になると、
あっさりとしたスープに
やわらかくてのどごしのいい麺が
さらにおいしく感じられます。

さて、私は海雲台では、いつも海雲台区庁の近くにある
ミルミョン専門店（店名です）でミルミョンを食べますが
先日、釜山ヨジャと一緒に
海雲台市場入口（シークラウドホテル側）の向かいにできた
チュナチュドンというお店に行ってみました。


☆辛さ控えめでお願いしてみました。
　やわらかいながらも、ほどよい弾力がある麺が
　おいしかったです〜


☆店内は明るくて、とっても広々！
　夕方6時、仕事帰りのヨジャがちらほら

ミルミョン、ビビンミョン、各5000W。
マンドゥも一緒にどうぞ〜。
本店は西面にあるそうです。

◎춘하추동 tel:051-746-8658


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2011年7月18日、金井山城マッコリが
韓国特許庁より地理的表示団体標章の登録を受けました！
チュカハムニダ！
金井山の恵みの水と、約500年前から伝わる麹を使って
作り上げるマッコリはまさに絶品！
地域ブランドとして、今後の釜山を
大いに盛り上げてくれそうですね！



☆発酵成分が生きている生マッコリ！
　飲んだ翌日はお肌もツルツルです！


☆金井山の中腹にある山城村へは
　温泉場駅から203番のバスを利用します


☆山城村には名物の黒山羊や鴨料理の食堂が
　たくさん並んでいます


☆金井山城マッコリ（釜山金井山マッコリ）は
　この金井山城土産酒で造られます〜



☆黒山羊のプルコギがおいしい「ユデガム」。
　ここは金井山城土産酒の社長の奥様が経営しています。
　のんびり「韓式あづま屋」で味わうのも◎


☆ユデガムの裏からの大川川（デチョン川）の眺め。
　素朴だからこそ、この風景に心が癒されます


☆自然がいっぱいの金井山。
　おいしい空気とマッコリをどうぞ〜


山城村を起点に
ちょっとしたハイキングも楽しめます。
夏は市街地より3度くらい気温も低いそうなので、
避暑にも最適かも。
私は来週も行ってきます〜。金井山。

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梅雨があけたのはうれしいですが
毎日、本当に暑いです。TOKYO。
海雲台の潮風が恋しい〜。
と、嘆いてもいられません！

前回、釜山の建設会社の社長さまが
プレゼントしてくれた「黒ニンニクエキス」。
そして、
山城村にある食堂「ユデガム」のご主人が
持たせてくれた「紅参エキス」。
これらを飲んで
来週、釜山に戻るまでの東京生活を乗り切ります〜。



☆なかなか濃厚な味わい...
　効き目も抜群です〜〜〜

黒ニンニクエキスは、さすがにガツンときますが
飲むほどにクセになります〜。
ニンニクの匂いと釜山の人の愛情を飲み込んで、
元気いっぱいです。
カムサハムニダ。

ちなみに、紅参も黒ニンニクも
瓶入りのペーストをよくみかけます。
こちらはお湯で割って飲むスタイルです。
私はいつでもどこでもOKの
個別パック入りのエキスがお気に入りです。

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昔から韓国では、
薬食同源、身土不二、以熱治熱などの
食と健康を結びつける言葉が生活に浸透していました。
ここ数年はウェルビーングという横文字で、
健康食がクローズアップされることが多くなってきました。

先日、海雲台でウェルビーングで人気が高いという食堂に
連れていってもらいました（名前メモし忘れ..........）。
場所は海雲台区庁のすぐ近くにある、
ミルミョン専門店の２軒右となり、間口の狭い食堂です。
行ってみると、数年前に一度、夜に
マッコリとパジョンを食べた食堂でした。
ここは無農薬野菜使用、化学調味料不使用で
野菜たっぷりの食事を提供していることで有名だとか。
この日も12時きっかりに行ったのに、すでに人がいっぱい。
入口に一番近いテーブルが一卓のみあいていました！
（ギリギリでラッキー）



☆おすすめのビビンバを注文。
　麦飯を入れて、コチュジャン入れて、ビビン！
　野菜の味がしっかりしていて、美味なり


☆ご一緒した人たちは勤め人ですが
　みんなでナッスル（昼酒）。
　自家製マッコリで山参も少し入っているようです

たくさん食べて、マッコリ飲んで、お店から出ると
お客さんが列を作っていました。
やっぱり、地元の人気店なんですね〜。


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まだ、チャンマ（梅雨）があけていなかったこともあり
先週の釜山は本当に雨が多かったです。

雨の夜、どうしようかなと思っていたところ
海雲台のホテルにナムジャチングが車で迎えにきたので
マッコリを飲みにいくことにしました。
いつもならホテルの裏の海雲台市場のマッコリカゲへ直行ですが
雨のドライブもいいかな、と
車を15分ほど走らせて、
センタムシティの先、萇山の麓に広がる裁松洞へ。
この町は再開発による近代的な一角もありますが
萇山の麓のあたりには、
１、２階建ての食堂や商店が軒を連ねる
古い町並みが残っています。

そんなわけで、
ビンデトックがおいしいというマッコリカゲに入りました。
店内にはテーブルが６卓。
雨も激しく、時間も遅かったためか、
私たちのほかにお客さんは１組でした。


韓国では雨の日に、マッコリを飲みながら
ビンデトック（またはパジョン）を食べるといいますが
それはビンデトックを焼く音が雨音に似ているからなのだとか。
ひさしぶりに食べたビンデトック！おいしかったです。




☆先客の男性グループ。
　よく飲み、よく食べ、よく話していました〜


☆私たちもやかんでマッコリ！


☆待つことしばし...........
　焼きたてのビンデトック！マシイッソヨ！


☆ビンデトックにやかんマッコリ（2本分）で
　14000W！　パンチャもついてこの値段！


ここでマッコリを飲み、ナムジャチングと別れたあと、
海雲台市場のシルビチプで、ひとりでマッコリ一杯だけ
飲んで帰りました〜〜〜〜！
私式、釜山の夜の過ごし方！


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韓国では夏のもっとも暑い時期である三伏に
滋養強壮食として、
サムゲタンやポシンタンを食べます。
日本の土用のウナギ同様です。
今年は、明日の7/14が初伏、
そして、7/24中伏、8/13末伏にあたります。

毎年、この時期には、サムゲタン専門店に
朝から晩まで長い行列ができます。
昨年は知り合いの会社でごちそうになりました。
朝に予約して、お昼過ぎに受け取りにいくスタイルです。

そんなことを思い出しつつ、
サンゲタンの仕込みを見せてもらいました〜



☆おもな材料は、雛鶏まるごと、もち米、
　ナツメ、クリ、朝鮮人参、ニンニクなど


☆雛鶏のお腹に材料を詰めて
　数時間、コトコト煮込みます

中伏と末伏には、釜山で食べられそうな予感！
明日は渋谷のナルゲで食べようかしら。

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7月7日（木）七夕の夜、釜山の金井山の山城村で
「第3回金井山城マッコリ同窓会」を開催。
勝手に釜山PR大使である私も、
浴衣姿で参加してきましたので
ブログで紹介します〜。

この「第3回金井山城マッコリ同窓会」、
同窓会といっても日本でいう同窓会の意味と違い、
周辺に住むマッコリ好きな人の集まりといいましょうか。
と、いっても、当日は500人を超える人々が訪れ、
会場は熱気であふれていました。
今回のテーマは7080山城音楽会と山城マッコリの試飲で
マッコリ片手にみなさん、音楽を楽しみました。
ちなみに、7080とは
70年代、80年代の音楽のことです！



☆まずは広安エステで浴衣着せてもらいました〜
　お客さまで来ていた日本人女性が
　パッパと着付してくださいました。感謝。
　写真はエステの総支配人オンニと



☆こんな立派な入場券がありました。
　音楽を聴いて、マッコリにチヂミやスープなどが出て
　1万Wなら安いですね


☆実力派歌手によるステージを目に
　訪れた人々のマッコリもすすみます



☆ウォン金井区庁長も自慢の一曲を披露


☆どんどん飲んで、食べて〜


☆盛り上がって、ステージの前で踊って〜


☆大和撫子、両手に国会議員さま＆市議会議員さまで
　マッコリもさらにマシイッソヨ〜〜〜〜〜！


☆最後に主役である
　金井山城土産酒の劉清吉社長と


☆ホテルに帰ったのは12時前。
　下駄を脱ぎ捨てて、スゴハッショッソヨ〜〜〜！

釜山のみなさんのパワーを感じる、
地元密着のすてきなイベントでした。
劉社長様、ご招待ありがとうございます。
来年からは「金井山城マッコリ祭り」と一緒に行なうそうです☆
楽しみですね〜〜。
金井山城マッコリの様子は
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