桃井のりこのプサンブログ『Blog☆ワッタカッタ釜山』

先週末、釜山最大のイベント！
「第6回釜山世界花火祭り」が開催されました。
今年度からはアジアを代表する花火大会を目指し、
その規模も大きく拡大、
海外から有名な花火チームも参加しました。

花火とレーザー光線と音楽のコラボレーションによる
ダイナミックな花火ショーは、
日本の「た〜まや〜」的な花火大会とはひと味違った、
エンターテイメント。
１時間に9〜10万発近くの花火が豪快に打ち上げられたとか。
（正確な打ち上げ数は不明です....）

会場の広安里のビーチはもちろん、
海雲台や龍頭山公園もすごい人出だったようです。
観客数は約250万人！


写真は釜山のチングが撮影したものです！
(photo: by Yoon eun gi 尹銀基)

◎写真はクリックすると拡大します！


☆ダイヤモンドブリッジ（広安大橋）が舞台！


☆カラフルでポップな花火が秋空を彩ります。


☆アイゴー！夜空と水面に...きれいです〜！

来年はぜひとも、タルマジから
優雅に秋の花火を見物したいです！

10月は大規模なイベントが多数開催される釜山。
今日は釜山世界花火祭りで盛り上がっていますが、
先週まではPIFF 国際映画祭が開催されていました。

今年は私も、中日新聞の仕事でプレス参加。
韓国映画は「チケット」（古い.......??）、
「大統領の理髪師」、「海雲台」しか見たことがないのですが、
舞台の裏側から映画祭の熱気を体感。
日本からの韓流おばさんのパワーも
はじめて目の当たりにしました！
コリアンエンタメに興味がない私も、
廊下でイ・ビョンホンが目の前を通ったときは
さすがに感動！びっくりでした！

（写真はクリックすると拡大します）

☆まずはメインプレスセンターで
　IDカードや資料を受け取りました。



☆開幕式。上から見るとすごい！人・人・人！


☆開幕式が行なわれた水営ヨット競技場のプレスセンター。
　みなさん、オンラインで原稿送稿で室内はシーン。
　会場の喧噪がうそのようでした。。。


☆開幕式後、会場外でファンに囲まれる、？？？さん。
　後日、周囲の人々に聞いたところ
　シン・ヒョンジュンさんという俳優さんでした！

今回、PIFFに参加して、一番印象的だったのは、
韓国の俳優さんのサービス精神、俳優としての意識と自信が
ハリウッドレベル（国際レベル）だな、ということ。
レッドカーペットを歩く様子もみなさん、堂々としていました。
日本の俳優さんもがんばってください〜〜！

来年は「釜山びより」でプレス参加します☆

先週、金井山城村で夕食の約束があったので、
今後の金井山登山に備え、
金井山の東門に立ち寄ってみました。

金井山は標高801mで、釜山市内では最高峰です。
名刹「梵魚寺」も中腹にあり、
ここには新羅時代に築かれたといわれる
韓国最大の城壁も残されています。
東西南北に門があり、北門の先は山頂です。

秋は紅葉が見事なことでも有名です。
少しずつ、樹々の葉も色づいているためか、
10/10（日）には、なんと数万人の人が
この山にハイキングに訪れたとか！！！！
これからがベストシーズンですね。

金井山には梵魚寺から登るコースがありますが、
東門から歩く人も多いようです。
バス停も目の前、
東門周辺は公園のように整備されているので
ちょっとした散歩にも最適！
30〜40分あれば、金井山の自然が体感できますよ。

（写真はクリックすると拡大します）

☆バス停から10分ほどで東門に到着！
　（バスは温泉場駅から203番を利用）


☆東門の上部分。
　韓国特有の彩色「丹青」（青・赤・黄・白・黒）と、
　キワ（瓦）が美しいです。



☆夕刻、東門からの眺めも壮大です。



☆お気に入りの一枚。こんな光景にも魅了されます。

金井山はコンサルティング会社の社長さんと
一緒に登る予定です！後日、レポートします〜

先日もブログに書きましたが、
「釜山の山をぜんぶ登ろう！」と決意。
釜山には標高400〜600mぐらいの山がけっこうあるのです。
（最高峰は標高801mの金井山です）
今後は、釜山へ行くたびに、山を歩きます！
詳しくは「釜山びより」（季刊）で
レポートする予定です☆

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快晴の10/10（日）、意気込み度300％で、
萇山（標高634m)へ行ってきました！
萇山は海雲台の背後に広がる山で、
韓国東南端の名山のひとつにもあげられています。
その昔、ここは「萇山国」という部族国家だったとか。

この日はチングの朴さんと一緒に登ることになっていましたが、
朴さんが前日、思わぬアクシデントでギブス姿に。。。
というわけで、
山ガール...いえ、山オンナ、
釜山登山の第一歩は、独りでのスタートとなりました！

ルートは代表的なものだけでも5本以上ありますが
今回はホテルからもタクシーで数分で
初心者でも安心の「大川公園」からのルートをチョイス。

（写真はクリックすると拡大されます）

☆まずは、海雲台市場のククスのお店で、
　ランチ用のキンパプを作ってもらいました！


☆海雲台の人々の憩いの地「大川公園」からスタート。


☆日曜日なので家族連れが目立ちました。
　30代ぐらいの女性のグループも多く、服装もカラフル！



☆渓流沿いを行く道もありますが、
　足場が整備されているメインの道から進みます。


☆頂上までは3.6km。
　入口で片道2時間弱と聞きました。


☆森林浴を楽しみながら...。
　釜山前に高尾山を2度登ったので、呼吸も安定。



☆左手に瀑布寺、そして養雲滝があります。



☆始点から1.5kmほどで体育公園に到着。
　広々としたスペースに遊具、運動器具がいっぱい。
　アジュマが健康のために運動しています。



☆ここから先が登山っぽい感じです。
　案内版がよくわからず、降りてきた人に道を確認！


☆右手には巨岩がゴロゴロしています。



☆そろそろ疲れ、道ばたでひと休み。ふぅ。


休んでいると、「この上にベンチがありますよ」と
朴さんという男性が教えてくれました。
その先に「萇山村」という小さな村があり、
そこでマッコリも飲めるとか....。
韓国の登山にマッコリは、欠かせないアイテムなのです。
朴さんは毎日、この山を登っているとか！



☆というわけで、気がつけば
　朴さんとその知人の朴さんとマッコリ！
　みんな朴さん...ですね。



☆なんと、こんなに飲み干していました！
　私は日本では、ほとんどお酒を飲まない生活です。


とりあえず、山頂目指さなくては！！！
と、酔っ払っている中、再出発。
あまり.....覚えていません。



☆ヘリコプター場？で今日の3人の記念撮影！



☆下山時にはもう暗くなっていました。


11時過ぎから登って、下山は17時過ぎ。
2時間以上、マッコリ飲んでいたのでしょうか。
でも、これが韓国の登山スタイル！
本当に楽しいひとときでした！
ダブル朴さん、カムサハムニダ！

萇山は松が美しく、見どころも多い山です。
高尾山などを登ったことがあれば、
問題なく歩ける感じです。
マッコリを飲まなければ（笑）、
半日かからずに楽しめます！

後日、海雲台区庁で資料をみつけたので、
それを手にもう一度、萇山を登ってきます！

所要時間→往路120分、復路100分
売店＆トイレ→大川公園に有
交通→地下鉄萇山駅より徒歩15分（バスも有）
ワタシ的難易度→☆☆（MAX☆☆☆☆☆）

10/8〜10/10、釜山市金井区の金井競輪場で
「第15回マッコリ祭り」が開催されました。
開幕式は花火、民族舞踊やオーケストラ演奏などがあり、
想像以上の規模で行なわれました。
なんと私も
日本からの来賓として、スポットライトで紹介されました。
（名刹・梵魚寺のご住職と同等の扱いです！！！！）
金井区庁長さんにもちらりと挨拶させていただきました。


☆立派なステージにびっくり！

この祭りでは、釜山を代表する名産
「金井山城マッコリ」（韓国民俗酒第一号）をPR。
小雨にも関わらず、プサンサラムがいっぱい集まり、
みなさん、マッコリを楽しんでいました。
私も金井山城マッコリの社長さんに
マッコリ、フギョムソプルコギ（黒山羊料理）を
たっぷりごちそうになりました！


☆麹がほのかに薫る、金井山城マッコリ！
　私の一押しです！



来年は着物を着て、出席したいです〜！
また、ぜひともご招待ください！


☆開幕式の立派さとはうらはらに
　アバウトな名札が釜山スタイル？

釜山では、はじめての体験！
念願＆待望の占いに行ってきました！

午後からちょっと仕事を抜け出して、
西面のジュディス太和の
横に続く占い横丁？へ。
仲良しの会社の社長さんが、自分の秘書と娘さんを
占い案内人？として紹介してくれました☆

タロットや人相見などもありましたが
今回は手相を選択。待つこと30分。。。
先客のカップルはずいぶん、真剣に
タロットで占ってもらっていました。

ようやく、私の番に。
占い師は一見、普通の女性。
最近の問題を話しても、
釜山弁で「ケンチャナヨ！」を連発。
いろいろな悩みを吹き飛ばしてくれる、力強さがありました。
で、結果を一部、かいつまんでみると、
私はせっかちで頑固、愛嬌がない、人見知り、
もっとゆっくりと....。
いつも忙しく動くタイプ、
なんと50歳からリッチになるとか！
人生、外国に行ったり来たりする運命だそうで、
釜山でのビジネスはOK!
将来は釜山と東京半々で暮らすそうです〜！

今年の運勢は
「とても大変だけど、その分の成果は出る！」だそうです！
先日の高尾山のおみくじも良かったし、
人生がんばります〜！




☆こんな感じでブースが並んでいます。
　料金は手相（一人20分ぐらい？）で1万Wでした。



☆趙さん、マヤちゃん、カムサハムニダ！
　３人にluckが訪れますように！


ちなみにここは日本語がまったく通じませんでした。
言葉の問題もあり、深く理解できていない部分もありますが
70％以上、「ああ、当たってる！」と思いました！
私はわからない部分を同行のマヤちゃんにメモしてもらい、
あとから日本語が上手なヨジャに説明してもらいました！

ちなみにこの辺りには日本語OKのところもあるようです。

ある日突然、
「釜山の山を全制覇しよう！」と決めました。
早速、来週からの釜山滞在中に、
海雲台の萇山（チャンサン）を登ることに決定！

とはいっても、数年、山歩きをしていない私。
足慣らしに、高尾山を登ってきました！

クリゴ、
冒険教授にも、漕ぐカメラマンにもふられたので
ヨジャの単独山歩きとなりました！


以下、ヘトヘトレポートです。

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国定公園「高尾山」（標高599m)は
東京都内とは思えないほど、
自然豊かなネーチャースポット☆
札幌っ子にとっての「藻岩山」（標高531m)のような
身近さでしょうか？
最近ではパワースポットとしても、女子に人気です！


☆まずは高尾山口駅から登山口へ。
　平日の午後でも、けっこう人がいました。



☆登山コースは８コース、
　私はやっぱり、
　眺めもよい稲荷山コース（見晴らし尾根コース）が好き！
　3.1km、がんばります！



☆すでにバテ気味。
　しかし、まだ、、、、
　400mしか進んでいなかった？？のです。



☆ここで、ようやく、1km!
　自分への区切り？で、コンビニおにぎりでお昼にしました。
　仕事を抜けてきたため、お弁当は作れず（涙）



☆自然の中でみつける、こんなヒトコマが好きです。
　名付けて「根波の小径」



☆去年のお誕生日「山を歩け〜」と、
　漕ぐカメラマンにもらったクマ除けの鈴。
　樹々の中で、心地よく鳴り響きます。
　ユーコンのときはクマ除けホイッスルで、
　吹き続けるのが大変でした。



☆分岐点では当然、
　ベンチ目当てに右側のコースを選びます。



☆あ、、、滑って、転んでしまいました！足に傷アリ！



☆なぜならば、前日は雨だったのです。。。。



☆ガクアジサイが咲いていました！



☆ここまで来れば、あと少し？
　休息しつつも、iPhoneを離せない私です。



☆あと100m!!　
　人生14番目の月のときが一番Happy!!


☆そして、山頂！！


☆カナダやモンタナで見たような、荘厳な夕景。
　この一瞬で登る辛さも相殺！
　稲荷山コースの登り時間の目安は90分。
　ずいぶん休みましたが、100分ほどで登りました！



☆帰りは舗装路の表参道コースで。
　けっこう傾斜がきつく、つま先に負担が！



☆サルもいます。ヘビも...........

というわけで、無事、帰宅。
山は寒いかと、超厚着で行ってしまいましたが、
セーターにマフラーはちょっと大げさでした。。。

これからは釜山の山々を、
素人目線で紹介していきます！
釜山ファンの方、乞うご期待！
きっと、旅のスタイルが変わりますよ☆