桃井のりこのプサンブログ『Blog☆ワッタカッタ釜山』

「あの、桃井さん、出張で４週間釜山滞在と聞きましたが、
マッコリばかり飲んでいるみたいで......
いったい！いつ仕事しているんですか？」との質問あり。
「ちゃんと仕事してますよ〜〜〜〜」。。。。。

今回の出張では、
「記事制作」「パンフ制作」「釜山びより営業」の３つを柱に、
人脈作りの外交外交！

その１の「記事制作」。
釜山に滞在し、名古屋本社の中日新聞掲載の
ソウルの特集記事を作るという
地点をまったく無視した超フレキシブルな仕事スタイル。
関係者には、遠隔操作でちょっぴり不便をかけてしまったかも。
申し訳ありません。
ご理解、ご協力ありがとうございました。
でも、インターネットの出現で
十数年前に比べ、海外との仕事のやりとりが
驚くほどスムーズになりました。



☆春らしいテイストで、中日新聞夕刊にてソウル特集。
　韓国に興味を持ってくれる方が増えますように！


その２の「パンフ制作」は、
大好きな釜山金井山マッコリの日本向けパンフレットを！
今回、初めて釜山で印刷してみました。
いつもは日本で印刷していますが、
印刷会社の社長さんも親切で、仕上がりも◎！
K-PIXさんの美しい写真も好評です。



☆釜山の歴史の味がする？「釜山金井山マッコリ」
　本当においしいです〜



☆釜山に事務所がない私（涙）。
　親しくしている建設会社の社長さんが
　私のデスクを作ってくださいました。


さぁ、次回の釜山でも
勝手に釜山PR大使は、がんばって働きます〜！！！

※写真はクリックすると大きくなります！

何度か金井山を歩いていますが、
今回初めて（釜山に50回以上来ているのに〜）、
金剛公園からケーブルカーに乗ってみました。
快晴の朝10:30、平日のためか、
乗客はほとんどが地元のハルモニでした...。
所要時間は5分程度、眺めは抜群！
はるか向こうにダイヤモンドブリッジも！
釜山市内には山が多いことを再認識しました。
今度は夜に乗車して夜景を見たいと思いました。

※写真はクリックすると大きくなります！


☆温泉場駅から金剛公園までは徒歩15〜20分。
　ここからケーブルカーに乗ります！


金井山歩きはいつも、この地で生まれ育った
釜山金井山マッコリの社長さんが案内してくださいます。
もちろん、今回も！
ケーブルカーを降りたとたん、空気の違いに驚きました！
「空気がおいしい！」
韓国でこの表現（韓国語で）を使うと、
「なんで、空気がおいしいの〜？韓国語の使い方、間違えてるよ」と笑われます。。。。
「いえ、日本ではこう表現するの」と話すと、
「へぇ〜〜〜！」といわれます。


☆気持ちよい眺め！空気もマシイッソヨ〜


岩がゴロゴロする道を歩き進むと
峠の茶屋のような食堂が点在する小さな集落があります。
ちょっと早いですが、ここでお昼ごはん。
鶏を丸ごと蒸した料理と釜山金井山マッコリ！
青空の下でのマッコリは格別！
二人で２本.........適量でしょうか？
そして、また、次のお店でマッコリ１本！
もうおなかいっぱいです。。。。
そして、また、次のお店でコーヒー一杯。。。
このエリアで３軒ハシゴ！！！！
ナッスル（昼のお酒）は効きます........


☆韓国では登山とマッコリはセットですが、３軒ハシゴは初体験〜
　こんなテント（４〜６人用のテーブル）が並びます。
　かまくらやティピーのような楽しさ！
　
とにかく歩こう！
南門方面に向かって歩きます。
金井山には山城の城壁がぐるりと巡り
東西南北に城門が残されますが、南門はまだ行ったことがなく、
このルートも初めて、素朴な自然と静けさが新鮮です。

途中、また、食堂が出現！！！
マッコリの社長さんの知り合いのようで、
またまた、マッコリ。さすがに１本で切り上げました。。


☆お天気なのでここでは、外の席でマッコリ！

そんなわけでマッコリ三昧の山歩き…。
現在整備中の南門周辺を散策し、山城村に戻りました。


☆青空の下、堂々とそびえる南門（平居式門）


☆少し下ると、山城村が見えてきます！
なんだか懐かしい気持ち.....


☆帰りに金井洞長（村長）のキム さんにご挨拶。
　内緒で執務室をパチリ.............




☆木蓮や桜がとってもきれいでした！


次回の金井山歩きでは、梵魚寺の名前の由来にもなった
「金泉」へ。


◎金井区HP▶www.geumjeong.go.kr