桃井のりこのプサンブログ『Blog☆ワッタカッタ釜山』

昨日のブログの文末でちらりと紹介した
海雲台のミルミョン専門店。
海雲台区庁の近くにあり、地元人御用達です。
気候が暑くなってくると、
2階もお客さんでいっぱいになります。


☆厨房で作っている自家製麺も◯。
　ミルミョン5000W、マンドゥ4000W
　photo :Kei Suzuki

あ、ここは店名がミルミョン専門店です！






　
　
　

桜も散り、気温も上がってきました！
そうなると、食べたくなるのが
釜山名物「ミルミョン」です。
ミルミョンとは冷麺の一種ですが、
冷麺の麺はジャガイモを使っていますが
ミルミョンは小麦粉を主原料にしています。
これは朝鮮戦争時、食材不足で、ジャガイモの代用で
米軍支給の小麦粉を使用したのが始まり。
釜山がミルミョン発祥の地となっています。

冷麺は麺の弾力が特徴的ですが
ミルミョンの麺はやわらかくのどごしがいいです。
自家製麺やスープのダシなど、
各店微妙に違い、自慢の味を打ち出しています。
釜山では町の随所にミルミョン専門店があり、
店を探すのには苦労しません。


☆海雲台のチュナチュドンミルミョン。
　ちょっと辛いので、辛さを調整してもらっています。
　4000Wです。確か2011年のオープンです


☆広安里の本家ミルミョン。
　水営区庁の手前の通り沿いにあります。
　お客さんいっぱいです〜

海雲台にあるミルミョン専門店も地元で有名です。
どこもマンドゥ（蒸し餃子）があり、
みなさん、ミルミョンと合せて食べています。

私も週末、海雲台でミルミョン食べてきます〜！