釜山でおすすめの韓紙工芸

韓国にも日本の和紙同様に
「韓紙」という特有の紙があり、
素材も楮(こうぞ)がおもな原料です。
この韓紙を用いた伝統工芸品は、
韓国みやげとして最適のアイテムです☆

ソウルでは仁寺洞などでよくみかけますが
釜山では中央洞と南浦洞を結ぶ光復地下商街にある
「チャンオン韓紙」がその代表格です。
オーナーの全壽坤さんがひとつひとつ作り上げる
小物入れやトレイ、ペン立てなどは
どれも紙とは思えないほどの存在感。
花鳥風月や漢字などをモチーフに、
鮮やかな色を用いてデザインしていますが
韓紙が持つ質感が落ち着きを与えます。

今回は5月に出版する
「わがまま歩き 釜山」(実業之日本社発行)の
カバーデザインに使う素材を作っていただきました!
韓国の伝統をちょっぴりモダンに表現してあり、
若い女性の目を惹くのではと期待しています☆

IMG_0366.jpg
全壽坤さんは大学で韓紙工芸について講義したり、
店内でも工芸品体験などを行なっています。
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