桃井のりこのプサンブログ『Blog☆ワッタカッタ釜山』

この春、すでに２回慶州に行きましたが、どの街でもやはり市場は必須スポット。先週は慶州駅前にある「城東市場」に行ってみました！ここは慶州２大市場のひとつで（もうひとつは中央市場）、1971年に開設されたそうです。市場のアーケードには300以上の店舗が軒を連ね、周辺には野菜や果物を売る露天商が並びます。青果、精肉、魚介類、キムチや味噌などのほか、韓方薬材、祭祀用菓子もそろっています。店の看板などは新しいのですが、全体的に昔ながらの超ローカルな雰囲気が残っているのが魅力です。奥に進んで行くと粉食の店が並ぶブロックがあり、愛想のよいアジュマの店に入ってみました。どの店も値段はほぼ同じで、メニューは日本語、英語、中国語の表記もありました。


☆キンパプにチェプチェ。トッポギは辛いというのでやめたら
味見用に付けてくれました！市場ならではのサービス！
しかし、私には辛かったです


☆アーケードが縦横に延びています


☆18時を過ぎると夜市場も始まります〜

ちなみにキンパプは２巻き4000W、チェプチェも4000Wとリーズナブル。小腹が空いた時に最適ですね。現在、市場内でブッフェレストランの工事も行なっていて、完成すると市場グルメのチョイスもぐんと広がりそうです。
市場でオクスススヨム茶用に、トウモロコシのヒゲの部分を買いたかったのですが、残念、目に入りませんでした。城東市場は慶州駅の前の道路を渡ったところにあるので、ツーリストも気軽に利用できます。

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