桃井のりこのプサンブログ『Blog☆ワッタカッタ釜山』

今日は二十四節気の「冬至」ですね。日本ではカボチャにユズ湯ですが、韓国ではパッチュク（小豆粥）を食べるのが習わしです。このパッチュクですが、赤色の小豆で邪気を払い、健康を願う意味を持つのだとか。パッチュクのなかにはトック（餅）が入っています。小豆はビタミンB1や鉄分が豊富で、サポニンも含まれるので、まさにモメチョアヨ〜なメニューです。


☆冬至が近づくと、店頭にテイクアウト用の
パッチュクが並びます


☆海雲台市場のお粥専門店も
店頭はパッチュク一色に


☆まかない食にもパッチュク！

このパッチュク、日本の小豆粥より小豆の割合が多く、なかなか濃厚で食べ応えがあります。トックも入っているので、一杯でお腹いっぱい〜〜！です。パッチュクにキムチが添えられるのも韓国的です。寒い冬、ココロもカラダもほんわか温まるパッチュク。料金は店により差異がありますが、普通サイズで4000W前後です。冬至以外でもぜひ、試してみてください。

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韓国料理