2010.09.13 Monday 16:16
慶州ナザレ園に行ってきました
先月末、釜山に行った際に、
日本からのお客さんの案内がてら
日帰りで慶州まで足をのばしました。
石窟庵や仏国寺を周り、
思いがけず、慶州ナザレ園を訪問。
半日、一緒に回ってくれていた
タクシー運転手の金さんがナザレ園の方を
知っているということで、
アポはなかったのですが連れていってくれたのです。
☆ナザレ園の本館、受付などはこちらに
慶州ナザレ園は1972年、
福祉事業家の金龍成氏によって設立されました。
第2次世界大戦後、
朝鮮半島に取り残された日本人女性、
戦後離婚して身内を失った日本人女性、
戦後の混乱で国籍を失った日本人女性、
何らかの理由で日本に帰国できない日本人女性が
暮らす場所を作るのが目的でした。
現在、入居者の最高年齢は93歳だそうで、
園長の宋美虎さんが、
91歳のハルモ二を紹介してくださいました。
なんと、私と同じ北海道出身!
日本語も韓国語も達者に話し、そのお元気な様子に
安心すると同時に
ハルモ二が歩んできた人生を想像し、
心を絞られる思いでした。
歌が上手なら、ソーラン節(北海道民謡)を唄って
ハルモ二に故郷・北海道のかけらだけでも
感じてもらいたかったです!
おりしも、
7/31に朝日新聞の土曜版(別版)の「うたの旅人」で
慶州ナザレ園が取り上げられ、
テレビや新聞の取材が増えているとのことでした。
実は慶州ナザレ園については、10年以上前に
上坂冬子さんの著書
「慶州ナザレ園 忘れられた日本人妻たち」を読み、
考えさせられることが多々あり、
ライフワークとして訪ねてみたい....と思っていたのです。
にも関わらず、日々の仕事や生活が忙しく、
そんな気持ちは忘れ去られていました。
次回はゆっくりと滞在し、
いろいろな話しを聞いてみたいです。
☆2000年には建物も新築、
明るい雰囲気の老人ホームです
日本からのお客さんの案内がてら
日帰りで慶州まで足をのばしました。
石窟庵や仏国寺を周り、
思いがけず、慶州ナザレ園を訪問。
半日、一緒に回ってくれていた
タクシー運転手の金さんがナザレ園の方を
知っているということで、
アポはなかったのですが連れていってくれたのです。
☆ナザレ園の本館、受付などはこちらに
慶州ナザレ園は1972年、
福祉事業家の金龍成氏によって設立されました。
第2次世界大戦後、
朝鮮半島に取り残された日本人女性、
戦後離婚して身内を失った日本人女性、
戦後の混乱で国籍を失った日本人女性、
何らかの理由で日本に帰国できない日本人女性が
暮らす場所を作るのが目的でした。
現在、入居者の最高年齢は93歳だそうで、
園長の宋美虎さんが、
91歳のハルモ二を紹介してくださいました。
なんと、私と同じ北海道出身!
日本語も韓国語も達者に話し、そのお元気な様子に
安心すると同時に
ハルモ二が歩んできた人生を想像し、
心を絞られる思いでした。
歌が上手なら、ソーラン節(北海道民謡)を唄って
ハルモ二に故郷・北海道のかけらだけでも
感じてもらいたかったです!
おりしも、
7/31に朝日新聞の土曜版(別版)の「うたの旅人」で
慶州ナザレ園が取り上げられ、
テレビや新聞の取材が増えているとのことでした。
実は慶州ナザレ園については、10年以上前に
上坂冬子さんの著書
「慶州ナザレ園 忘れられた日本人妻たち」を読み、
考えさせられることが多々あり、
ライフワークとして訪ねてみたい....と思っていたのです。
にも関わらず、日々の仕事や生活が忙しく、
そんな気持ちは忘れ去られていました。
次回はゆっくりと滞在し、
いろいろな話しを聞いてみたいです。
☆2000年には建物も新築、
明るい雰囲気の老人ホームです