桃井のりこのプサンブログ『Blog☆ワッタカッタ釜山』

先週、久しぶりに梁山市にある通度寺に行ってきました。通度寺は646年、慈蔵律師により創建された韓国を代表する名刹です。ここはお釈迦様の頂骨舎利を本尊として金剛戒壇に祀り、大雄殿に本尊を安置していないことでも知られています。この日は釜山で仕事を終えてから行ったので、通度寺に到着したのは夕方４時近くでけっこう冷え込んでいました。


☆樹々の葉が少しずつ色づきはじめていました。
先日の台風の影響で、随所で修復工事が行なわれていました


☆金剛戒壇をお参りしたあと、博物館横の茶店
山中茶苑へ。実はここに入るのは初めてです


☆濃厚なテチュ茶（5000W）が冷えた身体を温めてくれます。
鉄分豊富なナツメを煮込んたテチュ茶。
私は韓国伝統茶のなかで一番好きです


☆時間も遅かったので、店内も人影まばら

通度寺に行くと、なにか心がすっきりするから不思議です。帰り際、博物館のミュージアムショップでハンカチと絵はがきを買ってきました。11月半ばには紅葉も見頃のようなので、その頃に再訪するつもりです。ちなみに釜山から通度寺までは地下鉄老浦駅隣接の高速バスターミナルから高速バス(2200W)で30〜40分程度。日中は20分間隔でバスが出ているので、思ったよりはかんたんに行けます。みなさんも一度、参拝に出かけてみてください。

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