桃井のりこのプサンブログ『Blog☆ワッタカッタ釜山』

先日、金井山の山城村で、某社長の奥さんに
「봉숭아 물둘드리기しよう！」といわれました。
「なんですか？それ？？」
これは昔から韓国の女性がする自然のマニキュアで
夏の花（鳳仙花）を使って、爪に染色するものです。


☆まずはこのように花と葉を摘みます


☆摘んだ花と葉をすり鉢でていねいにつぶします。
　最後に酢を数滴入れます


☆つぶしたものを爪の上に山盛りに乗せて
　ビニール（またはラップ）でくるみます


☆指一本一本ていねいに…
　ちょっと？（だいぶ）不便ですが8時間ぐらいそのままに。
　寝る前にして、そのまま寝るとよいようです



☆せっかちなもので約7時間で外してしまいましたが
　こんなにきれいに染め上がりました


私は10本の指にビニールを付けた状態で、
山城村から凡一洞まで行きました！
知人に見せると「あ！マニキュアしてるんだ〜」と！
普段、私はマニキュアをしませんが、ハルモニたちが若かりし頃、
こんな風に花を積んで、爪を染めていたのかなと思うと
なんだか、ココロが温まります。
さらに、爪の色が初雪が降るまで残っていると、
恋が叶う？願いが叶う？などの言い伝えもあるそうです。
すてきですね☆
私の願いも叶いますように〜〜〜〜〜〜！


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