桃井のりこのプサンブログ『Blog☆ワッタカッタ釜山』

先週、撮影も兼ねて、半年ぶりに
金井山の象徴「金井（クムセム）」へ行ってきました。
金井山の最高峰の姑堂峰(801.5m)の手前にある「金井」は
大きな岩に水が湧く「神秘の泉」です。
その昔、金色の魚が五色の雲に乗って空（梵天）降りてきて、
この水の中で遊んだという伝説が残っています。
釜山を代表する名刹「梵魚寺」の名の由来にもなっています。

この金井は、北門から約20分の地にあります。
金井は手前にある大岩の上から眺めます。
この大岩へは、ミニロッククライミングという感じで
ロープで登ることになります。
ちょっと怖いですが、大岩の上からの眺めはまさに絶景！
目の前に金井、遥か向こうに海雲台の高層ビル群が見えます。

金井山には、金剛公園から登るコースや
梵魚寺や山城村から歩くコースなど、
さまざまな登山コースがあります。
東門までバスで行って、そこから歩くコースも一般的です。
金剛公園からロープウェイで登って、
そこから山歩きをするのもなかなか楽しいです！




☆北門から少し歩くと看板が立っています。
　ここから右に入ります


☆金井山はすでに晩秋の趣。
　金井が形容しがたい存在感を漂わせます


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