春の釜山28☆金井山 神秘の金泉へ編

4月の終わり、前回の「春の釜山28☆金井山で昼酒編」に続き、
長く憧れていた金井山の「金泉(金井)」へ行ってきました。
今回も釜山金井山マッコリの社長が案内してくださいました。
オンジェナ コマプスムニダ!

さて、この「金泉」とは、
金井山の最高峰「姑堂峰」にある大きな岩に出る湧き水で、
正式名称は「金井(クムセム)」というそうです。
私的には「金泉」の呼称が気に入っています。

金泉(金井)は
「その昔、金色の水をたたえる井戸に、
五色の雲に乗って金色の魚が降りてきて、その中で泳いだ」という
言い伝えから付けられた名前だそうです。
ちなみに、金井山の山腹にある
韓国五大寺院「梵魚寺」の名前も
この天から降りてきた「梵魚(天の魚)」に由来しているとか。
なんだかロマンを感じますね(梵魚寺は678年創建)。

今回、金泉までは山城村から、北門ルートで行ってきました。
北門からは20分ほどですが、けっこう道が険しく、
金泉がある岩場はロープづたいに登る感じで、
風が強い時は注意が必要です。
最後のところは私もけっこうきつかったのですが、
登りきると金井山一帯が見渡せ、気分爽快!
悠久の時を感じる「金泉」もすぐそばで見ることができました!

※写真はクリックすると拡大します

IMG_4324.jpg
☆途中、金泉と標識も立っています

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☆岩の中に水をたたえる神秘の泉

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☆眺望も抜群!金井山の向こうに回東水源池も見えます



私の今年の占いのキーワードは「井戸」。
大好きな釜山、大好きな金井山の頂に
こんなすてきな「井戸」があり、
それを目にし、感激ひとしお。
また、梵魚寺から北門ルートもポピュラーだそうです。
(所要時間は片道約70分)
次回はこのルートで、初夏の金泉を訪ねてみるつもりです。

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