2007.12.12 Wednesday 12:16
こんなサジン
数年前に品川の伯父宅で、
古い古い写真たちをみつけました。
ちょっと色あせたモノクロ写真(紙焼きの)と
父や伯父たちのあどけない表情が
みょうに新鮮で、
「写真」が持つ魅力をみせつけられたような気持ちです。
写真は昭和28年か29年ぐらいの父でしょうか。
当時、祖父は第一京浜沿いで「きものや」を営んでいました。
そんなところで「きものや」とも思ったのですが、
旧東海道の名残もありか、品川にも花街があったようで。
当時は新品だけではなく古着もたくさん置いていて、
「お姐さん」が古着の着物を買いにきて
ついでに着付けもしてもらい.....
ということも多かったようです。
北品川商店街では夏に
おいらん道中を開催します。
その艶やかな裏側に、
中古の着物を探しに下駄をひっかけて
第一京浜をわたる「お姐さん」が浮かび上がります。
古い古い写真たちをみつけました。
ちょっと色あせたモノクロ写真(紙焼きの)と
父や伯父たちのあどけない表情が
みょうに新鮮で、
「写真」が持つ魅力をみせつけられたような気持ちです。
写真は昭和28年か29年ぐらいの父でしょうか。
当時、祖父は第一京浜沿いで「きものや」を営んでいました。
そんなところで「きものや」とも思ったのですが、
旧東海道の名残もありか、品川にも花街があったようで。
当時は新品だけではなく古着もたくさん置いていて、
「お姐さん」が古着の着物を買いにきて
ついでに着付けもしてもらい.....
ということも多かったようです。
北品川商店街では夏に
おいらん道中を開催します。
その艶やかな裏側に、
中古の着物を探しに下駄をひっかけて
第一京浜をわたる「お姐さん」が浮かび上がります。
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comments
ジャズに夢中なkeguriさんのお父さん像が浮かび上がってくるね。
いまのデジカメ写真、
50年後にはどう見えるんでしょうね。