桃井のりこのプサンブログ『Blog☆ワッタカッタ釜山』

先日、釜山人のソウルフードの代表格として
「デジクッパ」を取り上げましたが、
そのほかのソウルフードに「ミルミョン」もあります。
ミルミョンは小麦粉を主原料に作った冷麺のようなものです。
通常の冷麺はそば粉を主原料にしています。
朝鮮戦争時、食料不足でそば粉が入手しずらかったため、
救援物資の小麦粉を用いて作られたのが
ミルミョンのはじまりといわれています。

冷麺の麺はコシがありますが、ミルミョンの麺はやわらかいです。
のどごしもよく、二日酔いで食欲がないときにも最適！
寒い季節は温かいユクス（スープ ）と一緒に味わえば
OKです。大半の店がお茶代わりに出てきます。


☆ちょっと小腹がすいたときにもおすすめ。
夕食にならマンドゥなどと一緒に食べれば
満腹感もアップです〜

個人的には
海雲台区庁前の通り沿いにあるミルミョン店、
水営区庁前の通り沿いにあるミルミョン店が好きです。
なぜか、区庁（区役所）の近所がポイントです。

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